皆さんこんばんは。
 先週で第2グループ各クラブへの表敬訪問が終わりました。表敬訪問とはロータリーで何か定義されているのかを調べてみましたが、これについては特に定義はありませんでした。各クラブの判断で独自に行うようです。

 この各クラブへの表敬訪問ですが、私は小田会長の時に幹事として同行させていただきました。その時小田先生がおっしゃっていたのは「こういう事は年度が始まってすぐに行った方がいい。相手より先に行くことが大事なんだ。」と教わりました。確かに、先方が来られてから、行くのでは敬意を表しに行くというよりも、来て頂いたので、お返しに伺うというイメージになってしまうかと思います。

 それで、以前に鈴田会員のブログで書いてあった事を思い出しました。それは「挨拶は先にするのが挨拶で、後から返すのは返事と同じ」これはその文章の一部ですが、その通りだと思います。皆さんの周りにもいませんか?挨拶できない人。

 私の会社に挨拶できない人がいます。こういう人はやはり仕事でトラブルを起こします。会社に近隣からのクレーム電話が来て、「車が邪魔だから動かしてって言ったら睨まれた!どういう教育してんだ」とか。でも、実際に睨んでるかと言えばそうでもないんです。笑顔も挨拶もない。無愛想で挨拶もしないから悪く見られる。これはお互いに不幸ですよね。やはり、笑顔や挨拶は人間関係の潤滑材なんだと思います。

 今、私の会社では、「挨拶は先にする。後から返したのでは返事と同じ」これを朝礼で話して、会社のルールブックに載せています。私もどこで会っても、やあと先に言おうと思います。

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