ロータリー章典 41.060「青少年交換」

ロータリー青少年交換

青少年交換は1974年に理事会で採択された国際ロータリーの常設プログラムである。
ロータリー青少年交換プログラムは、海外の人々と交流し、異文化を体験し、外国の生活のあらゆる側面を直接学ぶ機会を青少年に提供している。異文化出身の学生との幅広く親密な交流を通じて、受入クラブ、ホストファミリー、 そして地域社会全体も豊かになる。このプログラムは、青少年の国際理解と親善の精神を育むものである。

青少年交換要覧

交換の種類

地区指導者の役割

地区ガバナー

  地区ガバナーは、青少年交換プログラムを監督し管理する責務があります(41.060.1)。

地区ガバナーは、以下の任務を遂行します。

クラブの役割(青少年交換要覧)

交換に参加する各クラブは、以下の責務を担います。

受入学生のために、

上記の責務は、クラブ会長、クラブ青少年交換委員会と委員長に以下のように分担されます。

ロータリアン・カウンセラー(ロータリー章典 41.060.1)

派遣クラブと受け入れクラブは、学生1人につきロータリアンのカウンセラーを1名ずつ選任しなければならない。
カウンセラーは学生と定期的に連絡を取り、学生とクラブ、学生の保護者、ホストファミリー、地域社会全体との
連絡役を果たす。

学生の責務(ロータリー章典 41.060.15)

(2017年3月29日)

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