みなさんこんにちは。
 先週は体調不良で欠席しまして、御迷惑をおかけしました。みなさんも体調管理お気を付けください。

 今月は日本独自の月間「米山月間」としています。米山奨学事業の意義を深く認識しようという月です。
 皆さんはこの米山奨学事業をどれくらい理解しておられるでしょうか。年間どれくらいの寄付があり、どの国からどのくらいの留学生が来ているのか。どれくらいの奨学金がその奨学生に払われて、どんな事につかっているのか。正直に言うと私も良く理解していませんので、機会をみて、奨学生に宅話に来て頂いて、この奨学金のおかげでこんな事ができました。今こんな事をしていますなどを聞かせて頂けると制度への理解も深まると思っています。この米山の寄付には目標金額というものがありますので、ただ寄付してくださいと言っても実感がわかないというか、心が動かないと思うのです。

 人は物を買うときは、理屈ではなく、感情で買っていると言われます。寄付と購買を同じにしてはいけませんが、やはり心が動かないとみなさんの財布の紐も緩まないと思います。

 それと日本ロータリーの祖と言われる米山梅吉さん。この方がどんな思いで日本にロータリーを作り、奨学制度を作ったかを知るのも良いと思います。

 会員の方から提案があったのですが、伊豆に米山梅吉記念館というものがありますので、旅行を兼ねた企画を作っても面白いのではと思います。

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